これは自分用に!絶対かわいい「立体チョコ」大特集
バレンタインまであと2週間。チョコレートブランドのショップでは自慢のバレンタインギフトがショーケースに美しく並べられています。見た目もきれいでおいしそうなチョコレートの数々に目移りしてしまいますが、今回は思わず自分用に購入したくなってしまうような、かわいらしい「立体チョコレート」を紹介します。
「ミッフィーチョコレート」
トップバッターは、日本でもファンの多いオランダ生まれのキャラクター「ミッフィー」をモチーフにしたベルギー直輸入のチョコレート。昨年日本に初上陸した際には絵本の世界から飛び出したような姿が話題になり、ファンの目を釘付けにしました。今年は新たに加わったミッフィーの文通友だち「メラニー」にも注目です。高さ14センチで価格は各1575円。専門店やコンビニエンスストアで販売中です。
「バレンタインチョコレートベア」
2つ目は、ザ・ペニンシュラホテルズのチョコレートです。同ホテルのアイコン的存在であるぺージボーイの制服を着たベア型のチョコレートで、胸元に付いたバレンタイン仕様の赤いハートのチョコレートがポイント。ベアの中にはビター、ミルク、ホワイトの9個のボンボンショコラが入っています。高さ15センチで、ブラックとホワイトの2種。いずれも4500円。ザ・ペニンシュラ東京の「ザ・ペニンシュラブティック&カフェ」で購入できます。
インパクト大!愛らしい寝顔のコブタ
このインパクト!
最後に紹介するのは、繊細なバラのチョコレートで有名な「メサージュ・ド・ローズ」が手がけた、重さ800グラムのなんとも巨大なコブタのチョコレート「グランシェスタ」です。「グランシェスタ」はイタリア語で"大きな昼寝"という意味で、その名のとおり、愛らしいコブタの寝顔がリアルに表現されています。
誕生のきっかけは、ヨーロッパ旅行帰りの社長が持ち帰った大きなブタの置物でした。その表情があまりに可愛らしく、こんな表情のコブタをチョコレートにしたら面白いのでは、とのアイデアから製品化。座高20センチ、胴まわり34センチで、中は空洞になっています。もちろん味にもこだわっていて、原料にはバラのチョコレートと同じ、フランスで名高いチョコレートの原料メーカー「ヴェイス社」のチョコレートを使用。表情だけでなく、味も奥深いものとなっています。
先行発売している百貨店3店舗では好評で、たちまち完売してしまったそうです。2月1日からは松屋銀座、日本橋三越本店、日本橋タカシマヤ、大丸東京店で販売されます(2日からは新宿タカシマヤ、8日からは新宿小田急百貨店でも販売)。価格は8400円。数量限定なので欲しい人はお早めに。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。