カリフォルニア発人気ストア「ロンハーマン」やレディスセレクト「パリゴ」の出店などで盛り上がるルミネ有楽町ですが、食のフロアも新業態ショップやエリア初出店などで注目が集まっています。
食品フロア「Food Walk」には、日常の食を少しクラスアップさせるようなショップがずらり。食べてしまうのがもったいないような繊細なスイーツや、かわいいパッケージに目移りしてしまいます。
大正レトロな胸キュンパッケージ!
まず紹介するのは、エリア初出店となる「TSUKIJI CHITOSE」。大正元年に創業した老舗和菓子屋「築地 ちとせ」は、宮内庁御用達を記念して作られた「東京大納言」や、野菜を使っている「かりんとうかりんとせ」が人気です。その新業態となる有楽町店では、かりんとうの新ラインアップとしてフルーツチョコでコーティングした商品を用意。フルーツの新鮮な甘みとかりんとうの風味が口に広がります。大正レトロをイメージした柄のパッケージもかわいらしく、お土産にもピッタリです。
顔より大きな「東京ガレット」
新業態1号店としてオープンするのは、「45゜CENT QUATRE VINGTS(サンキャトルヴァン)」(LUMINE2、1階)。2010年に紀尾井町にオープンしたサンキャトルヴァンは、洋菓子作家の津田陽子さんの提案するタルトの焼き菓子教室&カフェです。そのパティスリーとしてオープンした有楽町店では素朴な甘味がおいしいタルトを味わえるのはもちろん、紀尾井町にはない限定商品も展開。中でも目を引くのは直径25センチの「東京ガレット」(1800円)です。お店のコンセプトである「みんなで分かち合うこと」をテーマにした大判サイズのガレットは、このために作られた専用のショッピングバッグに入れて渡されます。
有名高級スーパーも新業態で参入します。紀ノ国屋のコンセプトショップ「紀ノ国屋果樹園」では、旬のフルーツを使用した絞りたてジュースや焼き菓子などを販売。ショーケースには、フルーツバターサンドやカットフルーツ、フルーツチーズケーキなどが並んでいます。
紀ノ国屋果樹園のショーケース
「Food Walk」には、このほかにも25店以上のショップやカフェが集結。会社帰りやギフト選びのシーンなどに気軽に利用してみては?
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