東京タワーで、2011年8月26日から9月11日まで「東京タワーオクトーバーフェスト 2011」が開催されます。場所は1階正面玄関前のエントランス広場。
毎年10月にミュンヘンで行われ、世界中から650万人が集まるドイツビールのお祭り「オクトーバーフェスト」。日本でもこれにならってドイツビールを楽しむイベントが各地で開催されていますが、東京タワーで開かれるのは初めて。
会場では、ミュンヘンの6大醸造所の1つで、「バイエルン国王のためのビール」として創設された「ホフブロイハウス」(宮廷醸造所)をルーツとする「バイエルン州立ホフブロイ・ミュンヘン醸造所」限定の樽生ビール4種類が、専用のグラスで味わえます。ドイツから直輸入したソーセージ、庶民の味として知られる「カリーヴルスト」(カレーソーセージ)、キャベツの塩漬け「ザワークラウト」などの定番料理や、ドイツで人気急上昇中のスイーツ「スパゲティアイス」など、フードも充実しています。
約250席で、平日が16時から22時まで、土曜、日曜が12時から22時まで(ラストオーダー21時30分)。入場は無料ですが、ビール注文時にグラス代1000円をデポジットとして支払います。グラス返却時には1000円が戻ってきます。
なお、2011年は、都内で「オクトーバーフェスト」イベントが大増殖。8月28日までは芝公園で、9月には豊洲でも、さまざまなドイツビールを味わうことができます。まだ10月(オクトーバー)になっていないというのに、日本人はせっかち?
東京タワーを見上げながら乾杯! (画像はイメージ)
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* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。