阪急うめだ本店(大阪市北区)9階祝祭広場で、2019年6月12日から17日まで、「藍ism~日本の青と暮らす~」が開催されています。
ワークショップやトークイベントも開催
ジャパン・ブルーの「藍」にフォーカスしたイベントです。ブランディングディレクター行方ひさこ氏が伝統の阿波藍染で新たな魅力を作り出す2つの工房を訪問。藍染ファッションが人気の工房「一草」の、阿波藍が生み出す青と、シルク生地そのものの色合いが楽しめるパーテーション(5万9400円)や、藍染和紙作りの工房〈アワガミファクトリー〉の和紙アートパネル(1万9440円)のほか、琉球藍の暖簾(3万9960円)、八重山藍のミニトート(7020円)など、各地の藍染作品も登場します。
かつては薬草としても使用され、ごく自然に食べられていた藍は食物繊維とポリフェノールが豊富。会場では藍を使った「藍ミルクソフトクリーム」(530円)や「藍抹茶ミルク」(530円)が楽しめます。また、藍染和紙を使ったはがきサイズの和綴じ帳の制作や、針と糸だけを使った藍模様の絞り作業の体験会、本藍染で染めたシェルパーツを使ったアクセサリーの制作などのワークショップも開催。行方氏のトークイベントもあります。
開催時間は、10時から20時(金曜、土曜は21時、最終日は18時)までです。ワークショップやトークイベントの詳細は公式サイトを確認してください。
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