小田急百貨店新宿店では、2014年4月23日から29日まで、辛子明太子や博多もつ鍋といった定番から地元の銘菓まで約40店舗がそろう「福岡の物産展」を開催します。
食物繊維豊富の140kcal!八女市の新名物って?
初登場組で注目なのは、大牟田市「総本家 黒田家」の草木饅頭(594円・10個)です。創業100年を越える大牟田市の老舗和菓子店で、今回が関東初出店。看板商品の「草木饅頭」は、初代が試行錯誤の末に作り上げた地元の名産で、過去には全国菓子大博覧会で総理大臣賞も受賞しています。1人で何個でも食べられる小ぶりなサイズと飽きのこない味が特徴です。
もうひとつは、八女市「大一食品工業」のがめ煮まん(324円)です。日本有数のたけのこの産地である八女市のグルメで、たけのこや鶏肉、ニンジンなどを煮込んで作る郷土料理「がめ煮」を饅頭に仕立てた新名物です。食物繊維も豊富で1個あたり約140kcalとヘルシーなのもうれしいところ。
会場では、濃厚スープがやみつきになる「拉麺一心不乱」の黒のこくとんこつスペシャル(1030円)や、「門司港ホテル」の門司港焼きカレー(864円・ラッシー付き)などイートインコーナーも充実。おいしい香りにひかれて立ち寄ると新しい発見があるかも。
詳細は公式HPにて。
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