伊丹市立美術館(兵庫県伊丹市)は、2012年7月7日から9月22日まで、イギリスで誕生した愛らしいクマの物語「パディントンベア展」を開催します。
いつも癒してくれるパディントン
1958年に原作者マイケル・ボンド氏の小説から誕生した「くまのパディントン」。現在では、イギリスを代表するキャラクターとして、日本でも高い人気を得ています。今回は、生みの親であるボンド氏ゆかりの品々をはじめ、原作小説のために書かれた挿絵原画や、1970年代にイギリスの新聞に連載された漫画原画など、貴重なものばかり展示されます。
ほかにも、日本でも放送されたパペットアニメの資料や、世界中で親しまれているパディントンのぬいぐるみの中から厳選した約200点を見ることができます。
時間は、10時から18時までで、入館料は、一般800円、大高生450円、中小生150円です。オープンの7日には、10時30分、13時30分、15時30分の3回、会場にパディントンが登場するのでお楽しみに。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。