エイビーロードが行った「エアライン満足度調査2011」によると、総合満足度で1位に輝いたのはエミレーツ航空でした。3年連続1位を獲得していたシンガポール航空を僅差で抜きトップに。エミレーツ航空は、「航空機の機材、設備」「機内食」「機内エンターテインメント」部門でも前回調査に比べ大きくポイントを伸ばし1位となりました。
総合満足度のランキングは、1位エミレーツ航空(4.34ポイント)、2位シンガポール航空(4.28ポイント)、3位ANA(4.11ポイント)となりました。トップのエミレーツ航空には、
「機体、アメニティ、エンターテインメント、機内食、機内サービスともにレベルが高い。長時間のフライトがまったく苦痛でなく快適であった」(40代男性)
というコメントが寄せられています。
「客室乗務員の接客サービス」は、依然シンガポール航空がトップ、「空港内の航空会社職員の接客サービス」部門ではANAが前回の6位からランクアップして1位になりました。
調査は世界の航空会社40社を対象に、2010年に海外渡航した日本人4000人から回答を受けたもの。
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