女性たちが心を込めたバレンタインデーのプレゼントに「お返し」をする日が近づいてきました。とはいえ、何をあげていいかわからないと頭を抱えている男性も多いはず。そんな悩める男性陣のために「女心」をつかむヒントをピックアップして紹介します。
まず参考にしたいのが、大阪の阪神百貨店のウェブサイトに掲載されている「ホワイトデー攻略ブック」です。1コママンガ形式で女性たちのリアルな本音がユーモラスに描かれているのですが、「クマなら何でも喜ぶと思ったら大間違い!」「ハンカチ、タオルでもOK!趣味がよければの話です」など選ぶ際の注意事項から「机の上にそっと置くのはやめて。誰からもらったかわからないものは、食べにくい」といった渡し方まであり、思わず男性がギクッとしてしまうようなシビアな意見も。
逆に支持されているのは、お財布と時間と相談する必要のある「高いもの」「行列のできるスイーツ店のもの」の2要素。東京バーゲンマニア内のコラムでも「ホワイトデー、これだけは注意!『渡したものより明らかに安い』」という記事がありましたが、女性は「値段と手間」から男性の気持ちを推し量るなんてこともあるので、要注意です。特に、今年は高額なものを期待している女性が多そう。ぐるなび食市場の調査によると、2011年のホワイトデーは、東日本大震災の影響でお返しがもらえなかったという女性が60%を超え、バレンタインギフトの2倍程度のお返しを期待していることが明らかになりました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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