人と食のつながりを描いた"おいしい映画"ばかりを集めた「第2回 東京ごはん映画祭」が、恵比寿の東京都写真美術館ホールをメイン会場に、2011年10月8日から23日まで開催されます。

2010年の第1回は、1週間で約3000人を動員した女性に大人気のイベント。第2回は、期間も作品数も拡大して開催されます。

上映作品は、食事シーンが印象的な『かもめ食堂』、『南極料理人』、『クレイマー、クレイマー』のほか、映画祭のテーマ作品『eatrip（イートリップ）』や、日本初公開となるペルー映画『Cooking up Dreams（クッキングアップ ドリームス）』など16作品がラインアップしています。

ごはん映画ならでは！　食事つき上映会

恵比寿界隈のカフェ、レストランを中心に、映画と食事、トーク、ライブ、マルシェ、ワークショップなどを連動させたイベントも開催されます。

たとえば、イタリア料理店「bERGAMO」では、映画『ディナーラッシュ』イタリアごはん上映会、ペルー料理店「ミラフローレス」では映画『Cooking up Dreams』ペルーごはん上映会、カフェ「CAFE PARK」では、映画『ハングオーバー！』飲み放題上映会が開催されます。それぞれ、作品のテーマや舞台に合わせたメニューを提供。スクリーンの「あっち」と「こっち」がつながったような、不思議な気分になるはず。ごはんつき上映会などイベントは、各店への事前予約が必要です。

映画祭のチケットは当日券1500円、前売り1300円。前売り券は、東京都写真美術館ホール、セブンネットショッピング、チケットぴあなどで販売しています。東京都写真美術館ホールでは、3回分がセットになった特別前売り券3600円も販売。開催当日は、「ママ友割引」「学友割引」「リピーター割引」といったサービスもあります。

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