2022年7月16日から9月25日まで、大阪市立美術館(大阪市天王寺区茶臼山町1-82)にて、特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が開催されます。
修復後の「窓辺で手紙を読む女」も!
本展の注目作品は、17世紀のオランダ絵画の巨匠ヨハネス・フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」です。フェルメールが自身のスタイルを確立したと言われる初期の傑作です。
大規模場修復プロジェクトが完了し、この修復過程を紹介する資料とともに、キューピッドが完全に姿を現した当初の姿で展示されます。
所蔵館であるドレスデン国立古典絵画館以外で、世界初公開となります。
さらに、ドレスデン国立古典絵画館が所蔵する、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る名品約70点も展示されます。
会場では、図録や絵画をモチーフにしたオロジナルグッズ、オランダ生まれのミッフィーとコラボしたグッズなどが販売されます。
入館料は2100円。
開館時間は9時30分から17時。9月3、10、17、23、24日は19時まで開館。
休館日は月曜日(7月18日、8月15日、9月19日は開館)、7月19日。
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