2021年11月11日から2022年2月7日までホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2-10-8)庭園内 幽翠池エリアにて、「森のオーロラ」が開催されています。
見え方が異なるので様々なオーロラ
森のような庭園は、東京とは思えないオアシスのような場所。
「冬」の風物詩として夜空を彩る「森のオーロラ」は地形を活かし庭園全天に光が広がる演出です。
光量の異なる光を組み合わせ、6方向から6層に重なる光を組み合わせることによって、オーロラの持つ複数の色のグラデーションの演出がされています。
気象条件により、見え方が異なるので様々なオーロラの姿を見ることができます。
また、庭園には16ch・32台のスピーカーが池を囲むように設置されています。
水がはじけたり、風がそよいだり、オーロラの光が揺れ動いたり、星が移動したり、そんな自然界で発生すると思われる音をイメージして仕上げられたサウンドアートが、時に、オーロラの色や動きの変化とシンクロします。
気づかない間に、見ている景色との一体感を感じられる演出です。
出現時間は19時から30分おきに22時まで1日7回です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。