2021年12月9日から2022年1月10日まで、阪急うめだ本店(大阪市北区)9階阪急うめだホール・阪急うめだギャラリー・アートステージの3会場にて、「アニメージュとジブリ展 一冊の雑誌からジブリは始まった」が開催されます。
今回初公開となるセル原画も展示
本展は、鈴木敏夫が1989年11月号まで約12年弱編集していた日本初の本格的な商業アニメ専門誌「アニメージュ」をもとに、『機動戦士ガンダム』(1979)を軸とした爆発的なアニメブームからを『風の谷のナウシカ』(1984)の成功、スタジオジブリ誕生と『天空の城ラピュタ』(1986)までを展示で振り返ります。
アニメージュの誕生や機動戦士ガンダムに注目した展示など、4つのテーマで構成されていて、『風の谷のナウシカ』の貴重なレイアウトや原画、今回初公開となるセル原画なども展示されます。
会場内ではぬいぐるみやスクエア缶バッジなど展覧会限定グッズが登場し、グッズ購入には当日入場券が必要です。
入場無料の9階アートステージには、『風の谷のナウシカ』から最新作『アーヤと魔女』まで、ジブリグッズが多数並びます。
9階の喫茶「Largo」では、「森の贈り物 ~ティラミスパフェ~」など展覧会期間内だけの限定メニューが食べられます。
入場は日時指定の事前予約制で、チケットは公式サイトより購入可能です。
開館時間は10時から20時、12月31日のみ18時閉場。
休館日は2022年1月1日。
入館料は1500円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。