2021年2月13日から3月28日まで、美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)にて、「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が開催されます。
カラー写真のパイオニア
本展は2020年4月に開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のために美術館が休館となり、このたび開催が実現します。
アメリカ・ペンシルバニア州生まれのソール・ライターは、1950年代からニューヨークで第一線のファッション・フォトグラファーとして第一線で活躍しました。
2006年に出版された初の写真集「Early Color」が大きな反響を呼び、2013年にはドキュメンタリー映画が公開されました(日本では2015年に公開)。
天性の色彩感覚により、"カラー写真のパイオニア"と呼ばれた彼の才能と個性が観賞できる作品約170点(ソール・ライター財団所蔵)が展示されます。
開館時間は10時から19時30分、入館料は1000円です。
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