2020年9月26日から12月6日まで、時の天皇の仮御所ともなった本山修験宗総本山「聖護院宮門跡」(京都市左京区聖護院中町15)が特別公開されます。
狩野派による豪華絢爛な金碧障壁画100余面
本山修験宗総本山「聖護院」は、明治維新まで皇族や摂家が代々門跡を務めた、皇室にゆかりが深い寺院です。
狩野派筆による豪華絢爛な「金色障壁画100余面」、平安時代に作られた「本尊不動明王像」(重要文化財)、法親王が居住する門跡寺院の正殿「宸殿内陣」など、寺院内の貴重な文化財を拝観できます。
通常は予約が必要ですが、秋の特別公開期間は予約不要で拝観できます。
拝観時間は10時から16時(受付終了)まで、拝観料は800円です。
拝観休止日は10月1日から4日までと11月29日ですが、法務によって休止日が増える可能性があります。
詳細は公式サイトで確認を。
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