日本初の"和牛焼きしゃぶ"専門店「十二松六左衛門」(箕面市西宿1-5-43)が、2019年7月2日にオープンしました。
焼きしゃぶ以外にも一風変わった料理が楽しめる
焼肉としゃぶしゃぶが同時に楽しめることで知られる「焼きしゃぶ」を、薄くスライスした和牛をさっと炙り焼いて、数種類の新鮮な野菜を包み、自家製のつけダレにつける、新スタイルの食べ方で提供してくれます。
メニューは「喜六~きろく~」(4300円)と「寿六~じゅろく~」(5300円)のコース2種類。先付から甘味まで全8品のコースで、釜で丁寧に炊き上げたご飯はおかわり自由です。タレは熟成された紹興酒を隠し味として使用、お肉で包む野菜は、もやしやニラ、カイワレ大根など5種類、刻み山葵や味噌などの薬味があり、包む野菜や薬味の組み合わせによってさまざまな味が楽しめます。
また、黒毛和牛、卵(蘭王たまご)、青海苔のジュレなどを合わせた「黒毛和牛のユッケ風」や、黒毛和牛、炭ダレ漬けにしたトマト、大葉を手巻き寿司のように海苔に包んで食べる「黒毛和牛のユッケ風 トマトの巻き寿司仕立て」(どちらか一品を選択)などのほか、シメには、-196°の液体窒素で出汁を瞬間凍結させた「-196°の冷麺 氷麺(ひょうめん)」や、黒毛和牛の骨髄(モアル)から出汁をとって仕上げる出汁茶漬けなど、一風変わった料理も堪能できます。
営業時間は17時(土日祝は16時)から23時です。
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