阪神梅田本店(大阪市北区)8階催場で、2019年5月22日から28日まで「いい技・いい暮らし 新・手技工房展2019」が開催されています。
「奈良・奥大和のものづくり」も同時開催
伝統の技が光るこだわりある暮らしの道具の展示即売会です。今回は新たに、伝統の技を柔軟な発想で取り入れ、今の暮らしに寄り添う道具として発信する、次世代のクリエーターを加え、全国から36店が登場。時代を超えて受け継がれてきたものから、瑞々しい感性が新たな魅力のものまで、暮らしに取り入れるだけで豊かな気持ちになれる "いい技"が勢ぞろいです。
丁寧に編み上げた美しい亀甲模様と黒壇の柄がシックな「銅製コーヒードリッパー(5400円)や、水なしで素材そのものの旨みを引き出す、アルミニウム鋳物製の「KING無水鍋 有元葉子料理本付き」(1万8144円)など、キッチンで活躍するアイテムや、メイクブラシとしてプロからも絶大な支持を得る熊野筆のパウダーブラシ(6480円)やチークブラシ(5400円)、天然の藍だけを使用して染め上げたストール(2万9160円)やワンピース(4万6440円)など、愛着を持って長く付き合っていきたいと思えるものが満載です。
また、吉野杉で作られた座椅子や、和モダンなアクセサリーなどが並ぶ「奈良・奥大和のものづくり」も同時開催されています。
開催時間は10時から20時(最終日のみ16時)までです。
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