「大阪料理」を大阪産の焼き物「難波津焼き」で提供する割烹料理店「食彩と縁 小森」(大阪市中央区南船場1-8-3 JMビル1階)が、2019年3月16日にオープンします。
料理長の目利きによるお酒も併せて堪能
日本料理の中で「京料理」や「江戸料理」など、さまざまな土地の特徴を活かした料理があり、大阪にも、大阪産の食材を用いて作る「大阪料理」というスタイルがあります。ただ、まだ一般的に広く知れ渡っていないとのことから「ほんまもんの素材を使った『大阪料理』をもっと多くの人に知ってもらいたい」という思いで「食彩と縁 小森」をオープンしたそうです。
「若ごぼう」や「泉州水なす」、「田辺大根」などの大阪産の野菜をはじめ、旬の野菜や魚を使った一品料理が日替わりで提供されます。大阪料理は、"大阪人持ち前の創意工夫"が特徴。「大阪料理」の老舗「浅井東迎」で20年間修業を積んだ料理長の経験と知識を活かした、日本料理の枠を超えた自由なアレンジを楽しむことができます。
また、「さらに大阪産のものを楽しんでほしい」という思いから、大阪港の海底粘土で作られた焼き物「難波津焼」を使用。お料理に合わせて、関西を中心とした地酒や"幻の日本酒"と呼ばれる「十四代」など、料理長の目利きによるお酒も併せて堪能できます。
営業時間は18時から翌2時まで。火曜定休です。
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