京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル)2階ギャラリー4にて、2018年9月1日から11月4日まで、原作マンガ15周年とアニメ化10周年を記念して「ニャンコ先生とふりかえる 夏目友人帳 記憶(おもいで)展」が開催されています。
アニメ化から劇場版までの資料が楽しめる
「京都国際マンガ・アニメフェア2018」との連動企画で、テレビアニメ「夏目友人帳」シリーズおよび9月29日に公開される劇場アニメ「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」の制作資料を集めた展覧会です。
展示は大きく4章に分けられ、第1章「夏目友人帳・アニメ化への道のり」では、原作者・緑川ゆき氏のコメントや脚本、絵コンテなどを展示。第2章「人とあやかしと自然」では、友人帳に書かれた妖怪の名前の文字の原本となる書や妖怪の設定資料などが、第3章「製作者・お勧めのエピソード」では、緑川氏や大森貴弘監督など、アニメの制作に携わったスタッフのお勧めエピソードが紹介されています。第4章「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」では、劇場版の制作資料や紹介映像などが楽しめます。
開催時間は、10時から18時、最終入館は17時30分まで。同展の入場は無料。別途、ミュージアムへの入場料800円が必要です。毎週水曜と10月7日、8日が休館日です。詳細は公式サイトを確認してください。
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