嵐山(京都府京都市)の夏の風物詩「鵜飼」が、2018年7月1日から9月23日まで行われています。
浴衣着用でオリジナルあぶらとり紙プレゼント
嵐山で毎年行われている夏の風物詩「鵜飼」が、屋形船から夜景とともに楽しめます。
嵐山の鵜飼は平安時代の宮廷鵜飼が行われたのが始まりで、徳川時代に一度途絶えたものの昭和25(1950)年に再興されて現在に至ります。鵜匠が風折烏帽子(かざおれえぼし)に腰みのという昔ながらの装いで、船上から手綱を引いて鵜に鮎などの川魚を獲らせる、由緒正しき鵜飼いの様子を見ることができます。
予約不要の乗合船と、当日9時から予約受付の宮廷鵜飼船があり、浴衣を着て乗合船に乗ると、オリジナルあぶらとり紙のプレゼントがあります。
出船時間は、8月31日までは19時と20時(宮廷鵜飼船は20時のみ)、9月は18時30分と19時30分(宮廷鵜飼船は19時30分のみ)です。8月16日は貸切船のみの運航です。料金は、乗合船1800円、宮廷鵜飼船2100円です。乗合船のチケット販売に関する詳細は公式サイトを確認してください。
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