兵庫県立美術館(神戸市中央区)ギャラリー棟で、2018年4月7日から7月1日まで、東京で約50万人を動員した「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」が開催されています。
トトロがお出迎え
世代を超えてたくさんの人に愛されているジブリ作品の大博覧会が関西初上陸。「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」までのポスターやグッズなどの広告宣伝物、原画などが所狭しと展示されています。
会場に入るとすぐにある「トトロ・バー」は、スタジオジブリの打ち合わせスペースを再現。トトロがお出迎えしてくれます。乗ることもできるネコバスは、平日のみ撮影可能です。
ジブリ宣伝の源・鈴木敏夫プロデューサーのお部屋も再現。企画書などの秘蔵資料もあり、映画の企画から宣伝までの"プロデューサーの仕事"を見ることができます。
「風の谷のナウシカ」のクリアファイル(270円)やジグソーパズル(1296円)、「となりのトトロ」のミニタオル(756円)やポーチ(4104円)、「天空の城ラピュタ」のミニトートバッグ(1296円)やTシャツ(2700円)など、各作品のグッズ販売もあります。
観覧料は1600円です。開館時間は10時から18時(金、土曜は20時)、入館は閉館の30分前までです。月曜は休館日です。
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