自然体感展望台 六甲枝垂れ(神戸市灘区)で、2018年3月10日から5月31日まで、最新のLED照明を使い、自然光に近い光で展望台のフレームを内側から照らす光のイベント、「六甲山光のアート Lightscape in Rokko」が開催されています。
1000万色以上の色彩が表現できる最新のLED照明。これを利用した光の演出を照明デザイナー伏見雅之氏が行っています。今年は枕草子をテーマに、清少納言が書き表した日本の四季が季節ごとに表現されます。
春バージョンは「春はあけぼの」と題し、枕草子に表された「夜が明ける頃の、山の際のあたりが少し明るくなって、だんだんと白んでいき、紫がかっている雲がたなびく様子」が幻想的な光で表現されています。年間のライトアップスケジュールは、6月1日から9月6日が夏バージョン「夏は夜」、9月7日から11月30日が秋バージョン「秋は夕暮れ」、12月1日から2019年1月6日が冬バージョン「冬はつとめて」の予定となっています。六甲山から望む1000万ドルの夜景とともに幻想的な光景が楽しめます。
開催時間は18時から21時(受付は20時30分)まで。入場料は300円です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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