2018年2月24日、源 吉兆庵 駅前本社ビル4階(岡山市北区幸町7-28)にて「犬張子絵付け体験」が開催されます。
老舗の張子職人を講師に迎えて
かつて公家・武家などの名家で女の子が生まれた際には、雛道具のひとつとして犬張子が贈られ、雛人形と共に飾られたと言われています。現在でも、初宮参りのお祝いや安産祈願として、犬張子を贈る地域があります。
今回は瀬戸内市内の人形製作の老舗、有限会社武久守商店の社長で張子職人の武久忠先生を講師に迎えます。無地の犬張子に水彩絵の具で自由に柄を描いて、世界にひとつだけの作品をつくり、当日持ち帰ることができます。
料金は1000円(税込・美術館入館チケット進呈)、開催時間は9時30分、12時30分、14時30分からの3回で、所要時間は1時間程度です。各回20人で予約が必要なので、詳細は公式サイトを確認してください。
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