「珈琲茶会 秋ノ部」
2017年11月5日、金倉寺客殿(善通寺市金蔵寺町1160)にて「珈琲茶会 秋ノ部」が開催されます。
珈琲とお菓子をどうぞ
お寺とお茶はとっても縁が深いもの。毎朝仏さまへの御供として、白米とお茶の御供は欠かせません。そして18世紀に日本に伝わった珈琲。現在では、お茶のみならず珈琲をたのしむ時代にもなりましたが、仏さまへの御供として、お茶ではなく珈琲を御供することはありません。
これは別にいけないことではなく、御供としてきた文化がないだけのこと。お寺を珈琲の香りで埋め尽くし、仏さまへの供養をしてもいいのでは?という発想から生まれたイベントです。
丸亀「珈琲倶楽部」より、オーナー・大西一暢さんを迎え、同じく丸亀の老舗菓子店「寳月堂」を代表する銘菓「六万石」とあわせ、秋の深まりを感じる一杯の珈琲を味わうことができる茶会です。
お気に入りの茶碗を選べるほか、「この茶碗で珈琲を飲んでみたい!」という茶碗がある人は、持ち込みも可能です。
料金は1000円(珈琲、菓子付)。開催時間は10時から16時まで。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。