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TカードやPontaカードなど、共通ポイントカードを使っている人も多いと思います。共通ポイントカードを一番使う場所といえば...そう、コンビニです。
このコンビニで、2017年8月にさまざまな動きがあったのを知っていますか?
サークルK・サンクスでTポイントが開始
昨年の9月にサークルKサンクスはファミリーマートと経営統合しました。地域によっては、既にサークルK・サンクスだったところがファミリーマートになったところもあります。
すべてのサークルK・サンクスがファミリーマートになるのは2018年8月頃ですが、この看板替えの前に導入されたのがサークルK・サンクスでのTポイントサービスです。8月から、サークルK・サンクスでTカードを提示すると200円につき1 Tポイント獲得できるようになっています。
また、8月15日からはファミリーマートとサークルK・サンクスでモバイルTカードも利用できるようになりました。モバイルTカードとは、ガストアプリやスマホサイフなどのアプリにバーコードを表示する機能で、対象店舗でアプリ内のバーコードを提示するとTポイントを貯めたり使ったりできます。
ただし、サークルK・サンクスでのTポイントサービスは限定的で、ファミリーマートで実施されているファミランクやファミマTカード(クレジット機能つき)でのカードの日などは対象外。したがってTカード提示で貯められるポイント数は、200円につき1 Tポイントのみとなります。
サークルK・サンクスといえば、従来は楽天ポイントカードの利用が可能でした。Tカードの導入に合わせて楽天ポイントカードは9月30日で使えなくなります。楽天ポイントカードの場合は100円につき1楽天スーパーポイントが貯まっていたため、Tカードになると獲得ポイントが半減してしまうわけです。9月30日までは楽天ポイントカードを使ったほうがお得でしょう。
では、楽天ポイントカードはコンビニで使えなくなるのでしょうか?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。