映画「ひるね姫 知らないワタシの物語」完成披露試写会 高畑充希ら登場

「ひるね姫 知らないワタシの物語」完成披露試写会に登場した高畑充希さん

神山健治監督のアニメーション映画「ひるね姫 知らないワタシの物語」の完成披露試写会がこのほど東京都内で開かれ、主人公の女子高生・森川ココネの声を担当した女優の高畑充希、満島真之介、古田新太、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介、神山監督が舞台あいさつした。

「相手の声が分からないまま。慣れなかった」

「東のエデン」、「攻殻機動隊S.A.C.」などを手がけた神山監督初の劇場オリジナル作品。東京五輪が開催される20年の岡山を舞台に、いつも昼寝ばかりしているココネが夢を通して家族の秘密を知る物語。あいさつに立った高畑は「泣きそうになったり、鳥肌が立ったり、気持ちが忙しい映画。(アフレコは)とても難しかった。普段は相手ありきで演じていけれど、今回は相手の声が分からないまま。慣れなかった」と説明。父親の声をあてた江口に向かい「映画の中では親子ですが......今日初めてお会いしました」と話し、会場を埋めた観客を驚かせた。

ココネの幼なじみ、モリオを演じた満島は「僕は最近毎日眠くて冬眠気分だけれど、『ひるね姫』は絶対に寝ない映画。家族を大切にしたい作品。声優は初めてで、僕とは真逆の理系でリアリストの男の子を演じた」と語った。

やはり声優初挑戦だった江口は「すごく難しかった。岡山弁はすごくゆっくり話す。高畑さんの声を聞きながらアフレコできたので、家族愛のある、どこか頑固な親父を演じられた。監督ならではのSF要素もありながら、家族の物語もきちんと描かれている。ぐっとくるものになっていると思う」と話した。

ベテラン俳優の高橋も声優は3度目。「(声優はこれまで)怪物、ウマで人間は初めて。非常に楽しく演じた。ただ監督はおとなしく、ねちねちと注文が多い。かなりしつこい指導だった(笑)。長い芸能生活でも上位5人に入るしつこさだった」と熱のこもった演出ぶりを振り返った。

そんな神山監督は「ものすごく緊張している。製作に3年かけたので自信もあるが、不安な気持ちもある。早く観てほしいなと思う」と客席に呼びかけた。

「ひるね姫 知らないワタシの物語」完成披露試写会

作品写真:(c)2017 ひるね姫製作委員会

「ひるね姫 知らないワタシの物語」(2017年、日本)
原作・脚本・監督:神山健治
声の出演:高畑充希、満島真之介、古田新太、釘宮理恵、高木渉、前野朋哉、清水理沙、高橋英樹、江口洋介
2017年3月18日(土)、全国公開。作品の詳細は公式サイトで。

記事提供:映画の森

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