創業265年を誇る、日本最古の日本画絵具専門店「上羽絵惣」が、ネイルの新シリーズ「輝か」を2016年3月20日に発売しました。
新シリーズはパール系ラメの色に
胡粉とは日本画の顔料に使われているホタテ貝殻の微粉末のこと。これを原材料の一部に使い、一方で従来のマニキュアや除光液に含まれる有機溶剤は使わずに作られています。
この胡粉を使ったネイルは2010年から販売を始め、2015年にはグッドデザイン賞を受賞するなど人気を集めました。新シリーズ「輝か」は要望の多かったパール系ラメの色をそろえ、さらにオフしやすい水性ネイルになりました。
色は黄金色、月光銀、緋銅色、桃真珠、陽光色の5種。ラメが入っているものの、幅広い年代で使いやすい色合いになっています。価格は各1500円。
ちょっといつもと違う雰囲気を試してみたい人はもちろん、水性ネイルなので平日はオフしたい、という人にもワンデイネイルとしておすすめ。ちょっとした贈り物にもよさそうです。詳細は公式サイトへ。
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