エスビー食品は、人々が抱えている「食の悩み」にカレー粉の力で挑戦する「香りとカレーができることPROJECT」を立ち上げ、実際の家族がそれに挑戦する様子に密着したドキュメンタリー動画「キライなものを好きなものに」を、2015年11月25日、公開しました。
総撮影時間は90時間以上
厚生労働科学研究(※)によると、食事の好き嫌いの多い子どもは3歳以降で増大し、約4人に1人の子どもが偏食傾向にあることがわかっています。
一方で、「(平成14~20年生まれ)が好きな食べ物のトップ10」(ぐるなび調べ)で、子どもが大好きな食べ物の第1位は、カレーライスでした。
このことから、このプロジェクトでは、肉や魚や野菜のくさみをおさえるカレーの香りを使ったレシピ、小さな口に合わせた調理法などを、偏食で悩む母親にレクチャーし、子ども達の偏食克服に挑戦しています。
今回参加したのは全部で3家族。総撮影時間は90時間以上にも及び、その中では、子ども達が嫌いな食べ物を、本人が気づかない間に克服していく姿や、子どもの偏食に悩む母親の姿など、様々な家族ドラマが繰り広げられます。
挑戦の結果、子どもが偏食を克服できた母親が最後に涙ながらに「たくさん食べて大きくなって欲しいです。それだけです。」と語る様子には、今まで偏食で苦労してきた想いが画面越しに伝わってきます。
登場する家族の様子は、同じ悩みを持つ全国の母親の胸を熱くするかもしれません。動画は、You Tubeでも公開中。悩んでいるママは一度チェックを。
※日本小児保健協会 平成22年度厚生労働科学研究「幼児健康度に関する継続的比較研究」による
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。