だんだん暖かくなってきました。待ちに待ったイチゴ狩りシーズンの到来です。イチゴイヤーの今年は、ぜひ出かけたい春の行楽です。
タイ人観光客がひんぱんに訪れる、超人気のイチゴ農園が千葉にあるという情報を聞きつけて、東京バーゲンマニアの姉妹サイト「Jタウンネット」編集部が、現場に行ってきました。
場所は、千葉市若葉区の小倉町。「Dragon Farm Strawberry Picking」という手書き看板が目印です。正式には「内田観光農園ドラゴンファーム」という名前の農園です。
この看板が目印!(Jタウンネット編集部撮影)
ハウスの入口には「ようこそ」という貼り紙がありました。日本語の下に、英語、タイ語、マレー語(?)、中国語(簡体字)と4カ国語で表示されていて、なかなかインターナショナルな雰囲気が漂っています。
外国人観光客へのホスピタリティ(Jタウンネット編集部撮影)
14種のイチゴ食べ放題
前日は雪が降るほど寒かったそうですが、ハウスの中に入るとぽかぽか。受付でいちご狩り料金30分2000円を払います。30分後の時刻を書いた紙切れと、手の平にのる程度の小さな容器を渡されました。練乳かチョコレートかをチョイスできるとのことで、練乳をチョイス。簡単なルールや注意点を説明されて、いざスタートです!
ハウスの中には、高設栽培されているイチゴの列がずらり。品種は14種類あって、それぞれの列に、品種の案内板が付いていました。
ぷりっぷりで、おいしそう♪♪(Jタウンネット編集部撮影)
たとえば「かなみひめ」は、明るい赤色。さわやかな香りで甘く、酸味は少ない。特に男性に人気なのだそう。また「かおりの」は、薄めの赤色。特徴的な香りと上品な甘みで、男女を問わず人気の品種なんですって。
練乳に付けて食べてみました(Jタウンネット編集部撮影)
静岡県原産の「べにほっぺ」、福岡県原産「おおきみ」、沖縄県原産「おいCベリー」、宮城県原産「もういっこ」など、珍しい品種をいろいろ味見できちゃうのは楽しいです。30分は本当にあっという間......。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。