イマドキ「婚約指輪の予算」大調査 給料3か月分は"死語"なのか?
婚約指輪は親しくなった女性に結婚を申し込みたいときに使われるものであり、永遠の愛を誓うためにはより品質のいいものを選ぶ必要があります。
そのため、婚約指輪の予算は給料の3か月分がいいと言われていますが、実際はどのくらいの価格が適しているのでしょうか。今回は婚約指輪に使う予算は給料3か月分なのかどうかについて、皆から意見を聞いていきましょう。
【質問】婚約指輪の予算は給料の3か月分?
【回答数】はい:28 いいえ:72
婚約指輪の予算は給料3か月分だと高すぎる?
アンケートを見てみると、約7割と多くの人が婚約指輪の予算は給料3か月分ではないと考えているようです。まずは違うと考えている人の意見を聞いてみましょう。
「高すぎるし、そんなに払うことができない」
「高いし、指輪よりもこれからの新婚生活などにお金を使ったほうがいいから」
「1か月分なら無理なく購入できる」
給料3か月分を指輪に使用してしまうと、結婚式を挙げる時に予算が不足してしまったり、今後の新婚生活や一緒に旅行をしたい時に自由にお金を使うことができないと考えられます。そのため、指輪を渡すときには指輪に費用をかけるよりも気持ちを相手に伝えることが重要であり、自分の生活に無理のない給料1か月分なら払ってもいいと思う人が多いようです。また値段よりもデザインを重視したほうがいいと答える人もいました。
ある程度予算を用意しないと自分の想いが伝わらない?婚約指輪を渡すときには給料3か月分だと高いと思う人が多いことがわかりましたが、今度は3か月分のほうがいいと答えた人の意見を聞いていきます。
「給料3か月分だとかなり高額なため、相手に結婚の覚悟を伝えることができる」
「世間一般でそう言われているから」
「これより安いと誠意が伝わらず、高いと相手に気を遣わせてしまうから」
給料3か月分を使用すると、結婚式の予算や新婚生活に影響が出る可能性があるため、そうならないためには自分の生活費などを普段から節約する必要があります。しかし、その苦労を相手に理解してもらうことができれば一緒にいたいと思ってもらうことができ、新婚生活を成功させることにも繋がると考えられます。また、昔広告で給料3か月分がふさわしいと言われていたことがあるため、それが常識だと思う人も多いようです。そのため、あまり予算を少なくしすぎるとプロポーズがうまくいかない可能性もあるようです。
婚約指輪にはどのくらいの予算が必要なのか?今回アンケートを取った結果、多くの人が給料3か月分だと生活に支障が出ると考えており、これくらい予算を用意しないと自分の気持ちが伝わらないと考えている人もいることがわかりました。指輪の予算の広告を知っている人達からすると3か月分が当たり前だと思われるようですが、中にはどうしても予算を用意することが難しい人もいるため、その場合には相手の自分に対する気持ちが本当にあるかどうかについて確認しましょう。
婚約指輪を用意するときには価格だけでなく、デザインなども考慮してプロポーズを成功させましょう。
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男性
調査期間:2014年5月26日~6月30日
有効回答数:100サンプル
結婚指輪・婚約指輪のトレセンテ調べ
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* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。