新潟三越(新潟市中央区)では2014年9月2日から7日まで「秋の職人の技展」を開催します。
今年も伝統の技を受け継ぐ熟練職人が全国から集結します。安産や出産祈願、子供の成長を願う贈り物として受け継がれたてきた江戸玩具の「犬張子」。今回は、荒川区指定無形文化財保持者の田中作典氏が実演で、犬張子デンデン太鼓付(7560円)を制作します。
また、絵の具を使わず「板絵」という手法で、土だけで彩色した備前焼の夫婦碗(1万6200円*限定10組)や1枚の銅板をヘラ絞りで成形した銅製の茶入れ(1万2960円)が、いずれも実演販売で並びます。
そのほか、新潟「monge」のステンレスタンブラー(4104円)、「小日山製作所」の刃物、貴房作ステン割込口金付三徳・菜切(各9720円)といった普段使いのものも揃うので、ぜ長く使える逸品を見つけてみては。
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