JR東日本は東京駅丸の内地下エリアに、新店舗の設置や改札内外の内装を一新するなどの整備を進めると2014年7月2日、発表しました。全体の完成時期は2017年夏の予定です。
「東京駅が街になる」がコンセプト
「東京駅が街になる」という「Tokyo Station City」のコンセプトのもとで行われている駅周辺整備の一環。周辺の再開発に伴って歩行者が増えており、コンコースを拡幅したり、改札内外の内装を一新したりして、地下エリアの統一感のある整備を進めます。
既存店舗を一新し、ニーズに合った新店舗を増やし、地下南口待合広場(仮称)にはイベントスペースを設置します。
また、丸の内駅前の広場も整備を進めます。中央部は御影石で舗装して、ケヤキなどを植えた景観を演出し、歩行者空間「都市の広場(仮称)」を作り、南部と北部はタクシーやバスの機能を集約して整備します。2014年春の完成予定です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。