徳川家康の六男・松平忠輝公の居城、高田城の城下町が開かれたのは1614年。今年は開府400年にあたることを記念して、新潟県上越市では、2014年7月4日から6日までの三日間「高田開府400年祭」を開催します。
7月5日には高田公園(上越市本城町)周辺で、ご当地グルメやスイーツ、市内の名産・特産が揃う「城下町高田わくわく"楽市"2014」を開催。(11時~21時まで)。また夜には、高田城三重櫓(上越市本城町)ほかを会場に花火大会も開催します(20時~20時半。荒天や強風の場合は翌日に順延)。
6日も10時~17時までは前日と同様「城下町高田わくわく"楽市"2014」が開かれるほか、ガイドと一緒に歩く「高田城土塁探検ウォーク(10時~と13時~の2回)」や開府当時の様子を再現した、「五郎八姫のお輿入れ行列(高田駅前から高田公園まで。14時半~)」も行います。
さらに、町&城名にちなんで"高田"姓の人には、市内協賛店で利用可能な割引パスポートやオリジナルTシャツがもらえる特典も。全国の"高田さん"は、実行委員会のホームページから申し込んでみては。
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