京王百貨店新宿店(東京都新宿区)では、2014年1月9日から「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されます。新宿店開店50周年を記念した今回は、料理界の重鎮3人が監修を務めた新作駅弁など豪華なラインアップです。
道場六三郎さんは鶏肝使った駅弁を監修
北は北海道から、南は九州まで各地の駅弁が集い、「駅弁甲子園」とも言われる同イベント。今年で49回目を迎えます。
注目は開店50周年記念の特別企画「名人 夢の競演」。道場六三郎さんの山陽新幹線 新神戸駅「みちばご自慢 鶏肝丼」(各日800食予定、1280円)、中村孝明さんの山陰本線 鳥取駅「鳥取の味 懐石御膳」(各日500食予定、1980円)、神戸勝彦さんの東北新幹線 八戸駅「トリュフ風味牛タンと牛肉のイタリア風すき焼き弁当」(各日800食予定、1480円)が登場します。
そのほか、函館本線 札幌駅「鮭児入り 三大鮭めし」(各日500食予定、1950円)、北陸本線 福井駅「三種盛り かにづくし」(各日800食予定、1500円)、東海道新幹線 熱海駅 「海の膳 鮑」(各日500食予定、1980円)がそろう豪華海鮮対決や、ローカル線駅弁、肉好きのための新作駅弁など企画は盛りだくさんです。
会場は7階大催場。21日まで。期間中は10時から20時(15、21日は17時閉場)。数量限定の駅弁もあるのでお早めに。
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