今年の秋(9~11月)は3連休が4回。連休を使って秋の旅行を計画している人は約6割に上り、旅のテーマには「グルメ」を選んだ人が最多となりました。食欲の秋ということで、旅先でおいしいものを食べたいと考えている人が多いようです。
温泉や紅葉で出かけても、やっぱりグルメが気になる?
旅行を計画する人は全体の58.7%と半数以上。目的地は30周年を迎えた「東京ディズニーリゾート」、式年遷宮に沸く伊勢や出雲、そして定番の沖縄、北海道と国内旅行を計画する人が目立ちます。また3連休ということもあり、近場の韓国や台湾などアジアに旅行するという人もいました。
秋の旅のテーマは40%近い人がグルメと回答。国内旅行で松茸やブドウなど旬の味覚を楽しもうという人が多いようです。
2位以下は定番の「温泉」に続いて、この季節ならではの「紅葉」が3位に。人気紅葉スポット「上高地」、「嵐山」などを有する長野や京都に10月以降訪れる予定だという意見が寄せられています。
以下、「寺社仏閣」、「ウォーキング・トレッキング」、「芸術」の順に票が入りました。しかし、どのテーマでも旅行先でのグルメが楽しみという意見があり、「食欲の秋」、「実りの秋」にはグルメは旅の基本として楽しみにしている人が多いようです。
調査は旅行口コミサイト「フォートラベル」が、会員875人を対象にインターネット上で行ったもの。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。