世界的に見ても美容意識が高いといわれる日本人女性。忙しい毎日の中でも肌のお手入れに時間とお金をかけていますが、実は、そんな彼女たちも見過ごしがちな意外な落とし穴が・・・。
ざらつき放置女子が増殖中?
その正体は、肌の"ざらつき"。クレ・ド・ポー ボーテが首都圏で働く20~40代の女性416人を対象に実施したアンケート調査では、自身の肌の「ざらつき」について「気になっている」とした人が56.5%と半数以上にのぼりました(調査は2013年2月実施)。
そのうち99.1%が「ざらつきをなくしたい」と考えているものの、実際にお手入れをしている人は54.9%と約半数で、気になってはいるもののお手入れをできていない"ざらつき放置女子"が目立つ結果となりました。なお、ざらつきが気になる場所には、鼻・小鼻(64.0%)、あご(57.3%)、ほお(54.7%)が多く選ばれていました。
また、調査では7割以上の女性が「自分の肌に満足していない」と回答。特に30代女性では"20代のときにくらべて気になるようになった"ポイントとして「手で触れた時の肌触りがよくない」が95.8%と、かなりの回答を得ていることからも、年齢を重ねるごとに「ざらつき」への対策が必要になってくるようです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。