社会人にとってランチタイムは、仕事モードから解き放たれる束の間の安らぎですが、一緒に食べる相手やかける費用、時間などは百人百様。周りの人たちはどのような過ごし方をしているのでしょうか。
そんな「平日の昼食事情」について、全国10~50代以上の男女1万1635人が回答したアンケート調査が発表されました。
「職場の同僚」「家族」と食べる人は各2割
調査によると、平日の昼食スタイルは「自宅で、自分で作って食べる」(31.1%)が最も多く、「自分で作った弁当」「家族などに作ってもらった弁当」「学食・社員食堂」「コンビニで購入したもの」がそれぞれ約1割という結果に。
一緒に食べる人については、「自分ひとり」が52.4%と全体の半数以上を占め、「職場の同僚」「家族」が2割前後で続きました。「自分ひとり」が半数を超えていた年代は男性20・40代や、女性30代以上で、働き盛りの年代が中心ということからも、仕事の合間にさっと済ませている人が多いということが伺えます。
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