以前、雑誌「グラマラス」に掲載されていた男性の意識調査で、男性が好きな女性の服の色ベスト3が印象に残っています。1位ヌーディピンク、2位ベージュ、3位アイボリー。見事にヌーディーカラー。肌色です。男性はぱっと見て裸体に見える服を本能的に好むのかもしれません。
この結果が潜在意識に刷り込まれてしまったようで、ちょっと前までアイボリーとかベージュの服をよく買っていました。黄色人種感を出したい時はアイボリー、白人気分になりたい時はピンク系の肌色。ともすると全身紫色になりがちで、先日見たネットの意識調査では「男性が女性に着てほしくないNO.1の色」が紫というのを見てショックだったので、最近はできるだけヌーディーカラーを取り入れるようにしています。
ヌードカラーに飛びつく男性を意識しワードロープはドドメ色...
しかし肌色的な服を着てもいっこうにモテる気配がありません。それどころか写真に撮られると、膨張色のせいか肉布団っぽくて太って見えます。そこで、最近は一段階進んで、ピンクベージュとか、ピンクグレー系の色を着るようにしています。裸体の色でダメなら、いっそ乳首とか女性器を連想させる色で......。
そして気付いたら最近は、クローゼットにくすんだピンク系の色が増殖。歩く女性器というか、胎内回帰モードです。ヌードカラーに飛びつく男性なら、局部カラーに目を奪われるはず。そう予想していたのですが、今のところ何も効果は感じられず......(服の色以前に自分に問題ある気がしてきました)。そして服の色はどんどん濃くなり、今やワードローブはドドメ色です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。