宝石のように美しいチョコレートの数々が並ぶバレンタインシーズンに、ひときわ異彩を放つ究極のチョコレートを発見しました。何としても彼のハートを射止めたい女性にぴったり。話題の「3Dプリンタ」で作る、世界にひとつだけの「自分の顔面チョコレート」です。
ギークな女子に人気!? 応募殺到で即締め切り
このユニークなチョコを作ることができるのは、レーザーカッターなどを使った工作体験ができる"デジタルものづくりカフェ"「FabCafe」(東京都渋谷区)。「自分型チョコレート」はバレンタインの特別ワークショップとして企画されたもので、1月22日に募集が始まると応募が殺到。わずか2日で締切となりました。
これには同カフェを手がけるロフトワークのPR中田さんも「すごく反響をいただいて。Facebookにも1400以上の"いいね!"が付き、異例の盛り上がりです」と驚きを隠せない様子。3Dプリンタを使ったワークショップは昨年11月から開催していたそうですが、今回はものづくりが好きな女性たちと最新機器で思いっきり遊んでみよう!ということで、一段とギークな内容に挑戦したそう。
「全身フィギュアのようなものやアルフォート(ブルボンのチョコレート菓子)風のものなど色々案はあったのですが、"キモかわいく"仕上がるトリュフ顔面チョコなら男性にも笑ってもらえますし、テレずに渡しやすいのではないかと。でも実際のところ、そのキモかわいさは想像以上でしたね...!」(中田さん)
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