元英国王室エグゼクティブシェフ、キャロリン・ロブ氏が手掛けるスイーツショップ「CAROLYN ROBB THE ROYAL TOUCH(キャロリン・ロブ・ザ・ロイヤル・タッチ)」が、2012年8月29日、LUCUA(ルクア)(大阪・梅田)の地下1階にオープンします。ロブ氏のオリジナル店舗としては世界第1号店ということで、日本だけでなく世界からも注目が集まっています。
チョコレート・ビスケットケーキ ※写真はイメージです
キャロリン・ロブ氏は、1989年~2000年までの12年間、イギリス王室にて専属シェフを務めた人物。チャールズ皇太子・ダイアナ元妃をはじめ、ウィリアム王子&ヘンリー王子の毎日の食事を担当し、ロイヤルファミリーの食を支えてきました。
そんなロブ氏が作るスイーツとエレガントな時間を過ごせるのが「キャロリン・ロブ・ザ・ロイヤル・タッチ」。「英国王室のアフタヌーンティーのような優雅なひとときをご自宅で」というコンセプトのもと、ロブ氏のレシピをメディア等でも活躍中のシェフ仲村育子氏によって忠実に再現しています。
商品は、ウィリアム王子・ヘンリー王子が幼少時代、大好物だったケーキ「チョコレート・ビスケットケーキ」や、チャールズ皇太子もアイスクリームをつけて食べたという「ショートブレッド」、イギリスの伝統的なケーキ「ビクトリア・スポンジケーキ」など。どれも、英国王室にゆかりの深いスイーツばかりです。
ロイヤルファミリーが愛した逸品が食べられるとあり、オープンと同時にさっそく大阪の人気スポットになりそうですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。