復元工事中の国の重要文化財、東京駅「赤レンガ駅舎」。目玉の一つ、東京ステーションホテルの開業が2012年10月3日に決定しました。
1915年に開業して以来、多くの著名人が滞在し、文学作品の舞台にもなった名門クラシックホテル。重厚な内装が堪能できる、駅の中に泊まれるというユニークさから、改装のための休業直前まで多くのファンが利用しました。リニューアル後は、延べ床面積20800平方メートルに、150の客室、3つの宴会場、レストランやバー、ラウンジ、スパ&フィットネスなどで構成されます。
ヨーロピアン・クラシックスタイルの駅舎外観と調和を意識したインテリアになる予定。運営は、メトロポリタンやメッツなどホテルチェーンを手がける日本ホテルです。
なお、駅舎自体は2012年6月に一部開業します。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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