宣伝会議は、第49回「宣伝会議賞」の作品募集を2011年9月1日から開始しました。締め切りは10月31日まで。
宣伝会議賞とは、協賛企業の商品、サービス、企業広告など広告課題に対し、キャッチフレーズやCM企画のアイデアを一般公募する広告賞です。若手コピーライターの啓発と人材発掘が目的。1962年の誕生以来、受賞者には、糸井重里さん、林真理子さんをはじめ、広告界の最前線で活躍している人が名を連ねています。
グランプリは賞金100万円! 「広告界・コピーライターの登竜門」と言われる賞ですが、現役コピーライターにとどまらず、学生や主婦といった「素人」からのチャレンジも受け入れており、前回は過去最高の32万4000点を超える応募がありました。
第49回は、NTTドコモ、カネボウ化粧品、サントリー、首都高速道路など50社が協賛。審査委員長の仲畑貴志さんほか、第一線で活躍するコピーライター、クリエイティブディレクター98人が審査します。年齢、職業、国籍は不問。グループ応募も可能。応募方法は、公式サイトからIDと応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入して作品と一緒に事務局へ郵送。あて先は、「〒107-8880 赤坂郵便局留 『宣伝会議賞』事務局」。締め切りは10月31日消印有効。応募コピー1点につき10円が東日本大震災の被災地へ寄付されます。審査結果は、随時『宣伝会議』誌上で発表されます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。