「ジャパン・レストラン・ウィーク2011」というキャンペーンを利用して、なかなか行けない高級レストランに潜入してきました!
「ジャパン・レストラン・ウィーク2011」は8/5~8/28、東京と横浜の高級レストランで開催されていて、ランチが2100円、ディナーが5250円または7350円(税込み、サービス料別)で体験できます。サイトにある参加店舗に「レストランウィークで」と電話予約を取ってお店に行くだけです。
サイトに並んでいるのは瀬里奈(銀座)、オテル・ドゥ・ミクニ(四ツ谷)、赤坂離宮、鉄板焼ステーキ コルザ(銀座)といった高級店ばかり。そんな中で会社の近くにある隠れ家的フレンチ「ラ・シャンス東京」を見つけました。21周年を迎える永田町・麹町エリアの老舗で、オーナーシェフの吉原氏は、日本でフランス料理の礎を築き、また後進への道も開いたといわれるフランス料理界の重鎮とか。でも、ごめんなさい。今まで知りませんでした...。
メインのスズキ
お店はビルの地下1階。扉を開けると、そこはアールデコに飾られた古いお屋敷のリビングといった趣です。暖かい家庭のようなおもてなしの中、ランチをいただきました。アミューズ、スープ、肉か魚のメイン、デザート、コーヒーの特別コースで、一品ずつの量は少ないのですが、充分お腹がいっぱいになります。
メインは鶏肉かスズキということでスズキをチョイスしましたが、香草やパン粉を乗せて焼かれたスズキは口の中でしっとり、ほろほろと崩れるような柔らかさでした。ヒラメ、トマトのラタトゥイユ、リゾットが乗った芸術的な一皿でした。
料理はどれも凝っていて、感動のお味でした。10%のサービス料がついて、結局1人2310円。いつものランチより予算オーバーでしたが、気軽にこんな体験ができるなんて、キャンペーンに感謝です。一緒に行った同僚と、食べながら目を見合わせてにんまり。彼女もお店のことを知らなくて、実はほとんど期待していなかったらしいです。「何度も通ったことのある場所にこんなところがあったなんて...、誘ってくれてありがとう!!」と、感謝されてしまいました。今度はディナーに訪れたいお店です。
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ちゃか
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* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。